CNNマネーのFear and Greed Index(恐怖と強欲指数)は、全体的な市場センチメントの低下を示したが、同指数は火曜日に「中立」ゾーンに移動した。
米国株は火曜日に軟調に推移し、S&P500はセッション中に2%以上下落した。同指数は、ドナルド・トランプ大統領のヨーロッパに対する新たな強硬貿易姿勢を受け、リスクオフのセンチメントが高まった結果である。
トランプ大統領は、グリーンランドの譲渡に関する交渉が失敗した場合、2月1日から欧州の複数の国に対して追加関税10%を課すと脅し、6月からは関税が25%に上昇する可能性がある。
欧州当局者は、サービスを含む米国の対欧輸出品の25%にまで影響を与える報復を警告し、米国債保有額削減の可能性を検討した。
また、株式市場は先週も下落しており、S&P500は0.4%、ダウは0.3%下落した。ナスダックも週単位で0.7%減少した。
D.R. Horton, Inc. (NYSE:DHI)は2026会計年度第1四半期の明るい収益を報告した。火曜日、Rapt Therapeutics Inc (NASDAQ:RAPT)の株価は、GSKが同社を買収すると発表した後、64%急騰した。
経済指標の面では、ADPが米国の民間雇用者が12月27日までの4週間の期間中、週平均8,000の雇用を増加させたと報告した。前の期間の週平均は11,250であった。
S&P500のほとんどのセクターは軟調に終わり、情報技術、一般消費財、金融株が火曜日に最大の損失を記録した。しかし、生活必需品株は全体的な市場の傾向に逆らい、セッションを上昇して終えた。
ダウは870ポイント以上下げて4万8,488.59で取引を終えた。S&P500は2.06%下落して6,796.86となり、ナスダック総合指数は2.39%下げて22,954.32となった。
投資家は本日、Johnson & Johnson (NYSE:JNJ)、Halliburton Co(NYSE:HAL)、Charles Schwab Corp.(NYSE:SCHW)の収益結果を待っている。
CNNビジネスのFear & Greed Index(恐怖と強欲指数)とは?
現在48.3を示しているこの指数は、火曜日に「中立」ゾーンに移動した。前回のリーディングは55.3であった。
Fear & Greed Indexは、市場の現在のセンチメントの尺度である。この指数は、恐怖が高まるほど株価に下押し圧力がかかり、強欲が高まるほど株価に上昇圧力がかかる、という前提に基づいている。インデックスは7つの同等の指標に基づいて計算されている。インデックスは0から100の範囲で表され、0は最大の恐怖、100は最大の強欲を意味する。
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