11月11日、中国の電気自動車メーカー、株式会社XPeng(エックスペン)(NYSE:XPEV)が、自社のセダン「XPENG P7+」の中国国内全国デリバリーを本式開始し、同社の米国株式市場に上場している株式が上昇している。
出来事 P7+セダンは11月7日に発売され、初期価格は約18.68万元。発売日の24時までに同車の確定注文数は31,528台に達したと、同社の創業者小鵬何氏は語った。
P7+は3つのバリエーションで提供され、その中でも上位グレードの限定版バージョンは約21.88万元(約3万ドル)から販売される。
一方でテスラのModel 3セダンは、中国国内での初期価格が23.19万元で、上位グレードのバリエーションはそれよりも335.9万元である。
なぜ重要なのか 10月にはXPengが23,917台の車両を納入し、前年同月比20%の増加を記録した。XPengのMona M03ハッチバッククーペは単独で1万台以上を納入している。
10月末までの10か月間で、XPengは前年同期比21%増の122,478台のEV(電気自動車)を納入した。
株価の変動 月曜日、XpengのNYSE上場株式は1株15.3ドルで取引を終了し、過去5日間における約21%の上昇を記録した。Xpengの株は年初来で約9%上昇している(Benzinga Proのデータによる)。
モビリティの未来に関するさらなるBenzingaの取材については、こちらのリンクをご覧ください。
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写真提供:XPeng