オルタナティヴなオンライン動画プラットフォームであるRumble Inc.(NASDAQ:RUM)のChris Pavlovski最高経営責任者(CEO)は、同社の貸借対照表にBitcoin(仮想通貨:BTC)を追加することを検討している。投資家が知っておくべき 内容 を紹介する。
出来事の詳細: 火曜日、Pavlovski氏は、Xというソーシャルメディアの投稿で「Rumbleが貸借対照表にBitcoinを追加すべきか?」と尋ねた。
この投稿をきっかけに、MicroStrategy, Inc.(NASDAQ:MSTR)の最高経営責任者(CEO)であり、Bitcoinの支持者である Michael Saylor氏からPavlovski氏に対して、会社がなぜ、どのようにしてBitcoinに投資したいと感じているのかについて議論する機会を提供した。
Pavlovski氏は「今すぐDMします」と返答した。
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Michael Saylor氏のMicroStrategyは、自社を「Bitcoin開発会社」と称し、現在、この暗号通貨を3万3,120BTC保有している。これによりMicroStrategyは暗号通貨の最大の機関投資家となっている。同社の株はBitcoinの代理となっており、2024年に入ってからは600%以上、先月だけで100%以上上昇している。
資産管理会社であるVanEckのホストを務めるSaylor氏は最近のXスペースの中で、他の企業に対し、自社の予備金にこの暗号通貨を保有することを奨励している。
Saylor氏は、「私は、あらゆる企業の議題に入れてみるのは悪い考えだとは思いません。これは、彼らがみな大量の現金を抱えていて、共同株主の価値を燃やしているため、Berkshire Hathaway、Apple、Googleの議題に入れるべきだと思います」と述べた。
FNTZF)を含む、最近、Bitcoin戦略を採用した数社の例として、Semler Scientific, Inc.(NASDAQ:SMLR)とMetaplanet, Inc。 (OTC:FNTZF) がある。 Microsoft Corp.(NASDAQ:MSFT)は、株主に対してBitcoinへの投資を提案するケースを提出するため、同社の取締役会にSaylor氏を招待する予定だ。
このことが重要な理由: RumbleのPavloski氏は、最初の投稿に続いて、RumbleがBitcoinに投資すべきかどうかについて民意調査を実施した。43,790人が回答し、93.9%の参加者が「はい」と回答した。
火曜日のアフターマーケット取引で、Pavlovski氏が自分のソーシャルメディアアカウントにBitcoin投資についての質問を投稿した結果、Rumble株は9%上昇した。今後の動向について、投資家たちは同社の発表を注視することになろう。
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画像:PixabayのLiam Ortiz氏