今週のF1レース・ウィークエンド、いきなり面白いニュースが飛び込んできた。2回目のフリー走行で、ドライバーたちが通常行われるだろうと思われるラップタイムやコースコンディションのディスカッションをしていると、なんと周囲の大気に充満するマリファナの香りについてコメントが飛び出したのだ。
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最初にマリファナの香りについてコメントを出したのは、若きアルゼンチン人ドライバー、コラピント氏だった。その練習開始後のメディアインタビューで、彼はすぐにネット上で話題を呼んだ率直な意見を述べた。
「ええ、マリファナのにおいがしたよ。ドライバーに対してドーピング検査を実施した場合、みんな陽性を出しそうだね、冗談じゃなくて本気だよ」とコラピントは冗談を交えてコメントした。
「みんな陽性を出しちゃったら大変だね」と、21歳のウィリアムズ所属のドライバーは冗談めかして語った。
コラピントだけがマリファナの香りに気づいたわけではなかった。レッドブルのセルヒオ・”チェコ”・ペレスもコメントし、トラックのコンディションについて懸念を示している。「フリー走行1は完全に失敗だったわ、コースはめちゃくちゃ汚れてたから」とペレス氏は語っている。
Infobaeによると、彼は迅速に「サーキット全体で実際にはマリファナの香りが一晩中するのが一番目立つんだよね。ちょっと飽きてきたな、この匂いの量は信じられん。きっと全てのドライバーたちはこれについて話すことになるだろうね」と付け加えた。
ラスベガスでのマリファナの使用:知っておくべきこと
2017年にネバダ州で大麻が合法となって以来、21歳以上の成人は法的に、大麻の花2.5オンスまたはTHC濃縮物(大麻菓子を含む)0.25オンスまで所持することができる。
しかし、市内でのマリファナの使用は広く認められている一方、公共の場での使用は禁止されている。公共の場での喫煙または大麻の使用は禁止されており、使用は私邸またはライセンスを持つラウンジに限られている。
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Shutterstock、Unsplashの写真を使用して作成した画像