水曜日、The Simply Good Foods Company(NASDAQ:SMPL)の株は下落して取引されている。
同社は、1株あたり49セントの調整後1四半期利益を報告し、ウォールストリート予想の47セントを上回る結果となった。
3億4126.8万ドル(前年比10.6%)の四半期収益は、3億4736.7万ドルのアナリスト予想を下回った。
グロス利益は1億3050万ドルで、前年比1540万ドルの増加となり、好調なローン残高の投入コストとOWYNの含めることによるものだった。グロス利益率は38.2%で、前年比90ベーシスポイント増加した。
「消費者が高タンパク、低糖分、低炭水化物の食品を求める中、栄養スナック製品がますます注目を浴びるようになっています」と、Simply Good Foodsのジェフ・タナー社長兼最高経営責任者(CEO)は述べている。
1四半期のレガシーネット売上高は前年同期とほぼ同水準で、第1四半期終了後に発生した出荷のタイミングによって影響を受けた。
なお、純売上高は1億2950万ドルで、純利益率は約45.1%、1株利益(EPS)は0.47ドルであった。純売上高は前年同期の1億2870万ドルと比較して7.4%増加したが、アナリストの予想する1億3570万ドルからは下振れた。
1四半期末時点で、同社は現金1億2180万ドルを保有していた。1四半期には、同社は債務期間ローン5,000万ドルを償還し、1四半期末時点の未払元本残高は3億5000万ドルだった。
「私たちは、『新しい年、新しい自分』をテーマにしたマーケティングプランを実行しており、これにより強固な販売量増加を実現する見込みです」と、タナー氏は補足している。
見通しが再確認される2025会計年度に向けて、同社は純売上高が13,500万〜1億4500万ドル、OWYNの純売上高が1億3500万〜1億4500万ドルになると予想している。調整後EBITDAは4%から6%上昇する見通し。
2024会計年度のOWYNの結果を見ると、同社は、2025会計年度においても、売上高が4%から6%、調整後EBITDAが売上高増加よりも若干高い割合でいいペースで成長する見通しとなっている。
株価動向水曜日の最終取引で、SMPL株は2.30%安の35.92ドルで推移している。
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