CNBCの『ハーフタイム・リポートファイナルトレード』で、リスオルツ・ウェルス・マネジメントのTOST(NYSE:Toast, Inc.)の最終トレードとして選んだのは、Joshua Brown氏だ。
彼の見解を裏付ける形で、1月24日には、Oppenheimerのアナリスト、Rayna Kumar氏が、Toastに対しOutperformというレーティングでカバレッジを開始し、46ドルという株価ターゲットを発表している。Toastは、2月19日(水)市場の終了後に、第4四半期と通年の業績を発表する予定だ。
一方、Kevin Simpson氏は、CMEグループ(CME Group Inc.)(NASDAQ:CME)を選んだ。
この選択を裏付ける形で、CMEは2月12日、第4四半期の市場予想を上回る業績を発表している。同社の第4四半期の調整後1株利益は、1株あたり2.52ドルで、市場予想の1株あたり2.44ドルを上回った。売上高は15.25億ドルに対し、市場予想は15.19億ドルだった。
最後に、Odyssey Capital AdvisorsのJason Snipe氏が、ゴールドマン・サックス・グループ(Goldman Sachs Group Inc.)(NYSE:GS)を選んだ。
米証券取引委員会(SEC)への最新13F提出によると、ゴールドマン・サックスは2024年第4四半期に、ビットコイン(BTC)およびEthereum(ETH)の現物ETFを購入している。同社は、Fidelity Wise Origin Bitcoin Fund(BATS:FBTC)の3.53百万株を所有し、その価値は2億8801万ドルとなっている。ゴールドマン・サックスは12月31日に終了した第4四半期に、FBTCの追加で180万株を買い増している。
株価の反応:
- 金曜日、Toastの株は0.7%上昇し、40.49ドルで取引を終了した。
- 金曜日の取引では、CMEは1.9%下落し、245.48ドルで終了した。
- ゴールドマン・サックスの株は金曜日、1.8%上昇し、660.55ドルで取引を終えた。
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