アナリストはアナリストは、1株当たりの四半期純利益が前年同期の1株あたり2.29ドルから2.61ドルに上昇すると予測している。売上高は1004億ドル(前年同期比8.83%増、約11兆円)と予測されている。なお、前年同期の売上高は929億ドルだった。 Benzinga Proのデータによると、Salesforceの四半期決算は前年同期比7.5%増の1004億ドルになる予定。
火曜日に、シティグループ(Citigroup)のアナリストであるタイラー・ラドキ氏は、Salesforceの格付けをニュートラル(Neutral)のまま維持し、ターゲット株価を390ドルから350ドルに引き下げた。
最近、Salesforceを巡る騒動について、同社の株主の中には企業の配当からの潜在的な利益を狙っている者もいるかもしれない。現時点でSalesforceは、四半期配当額が40セント(1株あたり1ドル60セント、年間1ドル60セント)で、年間配当利回りは0.52%になっている。
では、どのようにして投資家は、この配当利回りを利用して1か月500ドルの確実な利益を得ることができるのだろうか。
配当利回りに基づいて、配当のみで1か月500ドル、年間6,000ドルを稼ごうと思ったら、約1,147,050ドル(約125億7,000万円)の投資、または約3,750株が必要になる。
計算する:所望の年間収入(6,000ドルまたは1,200ドル)を配当(この場合1株あたり1.60ドル)で割る。従って、6,000ドル÷1.60ドル=3,750株(1か月500ドル)、1,200ドル÷1.60ドル=750株(1か月100ドル)。
その仕組み:ペイアウト利回りは、その株の配当支払額をその時点の株価で割ることによって計算される。
Salesforceの株価行動:火曜日に、Salesforceの株は0.8%下落し、1株305.88ドルで取引を終了した。
さらに読む: