株式と為替(OTC:CCOEY)がこのまもなくSteamでオリジナルの『バイオハザード』をリリースするのではないかとの憶測が広まっている。それに先立ちPEGIのウェブサイトにPC版のリストが新たに登場し、6月18日が発売日として予定されている新たなリストが発見された。
このリストはGematsuによって発見され、現在もアップされたままとなっている。『バイオハザード』は最初に1996年12月にPCで発売されたが、これはPlayStationの発売から間もないことだった。ただし、このオリジナルのゲームは、Steamなどの主要なPCプラットフォームでは現在利用可能ではない。
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今回のPEGIリストが再リリースの兆しであるとしたら、『バイオハザード』のどのバージョンが利用可能になるかは不明だ。可能性としては、1997年に発売された『バイオハザード ディレクターズカット』がある。こちらには新しいアイテムや敵の配置、新しい衣装や武器などの変更が含まれている。ディレクターズカットは現在PlayStation Plusで利用できるようになっている。
この『バイオハザード』シリーズは、ホラー、アクション、キャンプなどを融合させたゲームとしてゲーム業界で大きな影響力を持っている。そのため数々のリメイクやポートがリリースされており、その1つに『バイオハザード4 VR』も登場している。同作はVR特有の機能とゲームプレイが強化されている。
Capcomの新しい取り組みには、『バイオハザード ゼロ』と『バイオハザード コード:ベロニカ』のリメイクの噂、ならびに『バイオハザード9』(非公式のタイトル)の次のメインシリーズのインストールの開発が含まれている。
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