アメリカ株先物は上昇しており、水曜日の朝に投資家の注目を集める可能性のある銘柄は以下の通り。
- ウォール街は、オープニングベルの前に、CVSヘルス(NYSE:CVS)の1株あたりの四半期純利益は1.53ドル、売上は927.5億ドルで発表すると予想している。これはBenzinga Proのデータによるもの。取引時間外でCVSヘルスの株は0.7%上昇して55.70ドルになった。
- Globus Medical, Inc.(NYSE:GMED)は予想を上回る第3四半期の決算を発表し、2024会計年度の見通しも予想を上回るものになった。同社は1株あたりの四半期純利益を83セントで報告し、これは1株あたりのアナリストのコンセンサス推定額65セントを上回った。同社は四半期の売上を6.2571億ドルで報告し、これはアナリストのコンセンサス推定額60.393百万ドルを上回った。取引時間外でGlobus Medicalの株は10.3%急伸し、83.35ドルになった。
- アナリストは、ジョンソン・コントロール(NYSE:JCI)の1株あたりの四半期純利益を1.2ドル、売上は71.7億ドルと予想している。同社は市場のオープン前に決算を発表する。取引時間外でジョンソン・コントロールの株は2.3%上昇し、76.55ドルになっている。
- スーパーマイクロコンピューター(NASDAQ:SMCI)は財務見通しを引き下げた。同社は1兆ドルから2兆ドル台の第1四半期の売上を報告する見込みで、これは今までの6兆ドルから7兆ドルの見通しから下方修正されたものだ。また、調整後の1株あたりの純利益は75セントから76セントになると見込んでおり、これは以前の67セントから83セントの予測からも下方修正された。取引時間外でスーパーマイクロコンピューターの株は16%下落し、23.28ドルになっている。
- アナリストは、クアルコム(NASDAQ:QCOM)がクロージングベル後に1株あたりの四半期純利益を2.56ドル、売上を99億ドルで発表すると予想している。取引時間外でQUALCOMMの株は0.2%上昇し、166.19ドルになっている。
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