フロリダ州の知事であるロン・デサンティス(共和党)は、2024年11月の選挙でフロリダ州民が投票する大麻合法化修正案について、別の非難を浴びせた。今回は、同氏がK-12スクールの近くで大麻を吸うと考えられる人々を非難している。
「小学校のような教育機関の近くで大麻を吸う人が横切ることを認可してもいいのか?」とデサンティス氏は水曜日、マイアミで行われたイベントで記者団に語った。「フロリダ州にとってそれがいい結果を生むと思わない」と非難した。
この提案は、Amendment 3として知られており、フロリダ最高裁判所によって最近11月の投票用紙に進むことが承認された。この修正案は、Smart and Safe Floridaによって組織され、その実、州がタバコの公共での消費を規制しているように、立法府に対して「屋外での大麻使用と公共での大麻使用を制限するための権限」を与えるものだ。
それでもデサンティス知事は批判を続ける
「この修正法はこれまでで最も幅広いものであり、フロリダ州の全地域で公然での大麻使用を許可することと同意義と捉えている」とデサンティス氏は述べた(Florida Politicsの報告)。「これは家族にとって良いことではないし、老人にとっても良いことではない。」
そして、デサンティス知事は、自身が語っている間に数マイル先のハリウッド、フロリダのBenzinga Cannabis Capital Conference で開催されたイベントで、フロリダ州の修正案を支持する大麻企業を激怒させた。
「この法案のために数千万ドルを使用する意義を理解できない。大麻企業はこの修正案によって莫大な利益を上げることができる。」と非難的な言葉を口にした。
Trulieve Cannabis Corp(OTCQX:TCNNF)をはじめとする大麻会社は名前は出ていないが、これまでに少なくとも1,500万ドル以上の資金を提供して修正案を支持している。この提案に資金を提供している会社は、Verano Holdings Corp(OTCQX:VRNOF)、Curaleaf Holdings Inc(OTCQX:CURLF)、AYR Wellness Inc(OTCQX:AYRWF)、Cresco Labs Inc。(OTCQX:CRLBF)、Green Thumb Industries Inc(OTCQX:GTBIF) 、INSA, Inc。含まれている。
写真:ウィキメディア・コモンズKindel Mediaによる写真