編集者注:本記事は日本の金融庁のコメントを含むように更新された
日本は同国初の円建てステーブルコインの承認に向け動いており、金融庁は火曜日にこれを確認した。
JPYC、国内初の円建てステーブルコインを発行へ
日本の金融庁の報道官はBenzingaに対し、ステーブルコイン発行体のJPYC株式会社は、円建てステーブルコインの発行を認められた規制対象機関として登録されたと語った。
JPYCはまた、Xの投稿で、同社が日本初の1:1で法定通貨に連動する仮想通貨を発行する資金移動業者になったことを明らかにした。
同社は、このステーブルコインがイーサリアム(CRYPTO: ETH)、アバランチ(CRYPTO: AVAX)、ポリゴン(CRYPTO: POL)で展開されると述べている。
このニュースは月曜日に日経新聞によって最初に報道された。その価値が円と連動するように、預金や国債などの流動資産によって支えられるとのことだ。
トランプ氏が支援する米国ビットコイン、暗号取得のため日本と香港の企業に注目:報告
CircleがJPYCを支援
JPYCのCEOである岡部典孝はXの投稿で、世界で2番目に大きなステーブルコインであるUSDC(CRYPTO: USDC)の発行元であり、最近ウォール街に進出したCircle Internet Group Inc. (NYSE:CRCL)から投資を受けていることを明かした。
Circleは、安定コインに関する法律が日本で施行されたことを受け、日本でのステーブルコインの発行に関心を示していた。
価格の動き:Circleの株は金曜日の通常取引時間で7.20%高の149.26ドルで取引を終えた。
この記事の執筆時点で、CRCLは低い価値スコアを示した。価値スコアとは、株価とファンダメンタル指標を比較することで株の相対的な価値を評価するパーセンタイルランクの複合指標のことだ。最高のパフォーマンス指標を知るにはBenzinga Edge Stock Rankingsのサイトを訪れるとよい。

写真提供:Shutterstock.comのSebaguir
次に読む: