リップル(Ripple Labs)と米証券取引委員会(SEC)の4年にわたる法定闘争が終結を迎えたことで、XRP(CRYPTO:XRP)の上昇期待が大幅に高まると見られる。
出来事:水曜日にリップルのブラッド・ガーリンハウス(Brad Garlinghouse)CEOが、この法的解決により、XRPは7%以上上昇し、オープンインタレスト(OI)は前日比17%増、この100億ドル規模のコインに対する大規模な投機熱が反映された。
SECがXRPが未登録の有価証券であるとして2020年12月に始まった紛争は、リップルが部分的に有利な決定を受けて終結し、XRPの個別投資家への販売が違法ではないということで幕を閉じた。
これらの4年間、不確実性が楽観主義者の決意を試してきた。
リップルは2020年12月22日にSECから提訴を受け、XRPは13%下落して0.448ドルになった。仮に、この大きな売りにもかかわらず、1, 000ドルを投資したと仮定する。この場合、2,232.14単位のXRPを受け取ることになる。
状況を今日に移そう。訴訟が取り下げられ、XRPは1単位あたり2.45ドルで取引されている。つまり、最初の投資額は4年半ちょっとで5,468.75ドルになり、446%の大きなリターンをもたらしたことになる。
資産を最悪の時期に投資することは、長期的な信念を試すことになる。強靱な投資家は利益を得た一方で、現在エントリーを検討している人たちも、基本的な動向と技術的なレベルを監視することで選択ができる。
2025年のXRPの高値予想は5.81ドルで、安値予想は2.05ドルだった。
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