新たな動きを見せた中国テスラとも呼ばれる自動車メーカー3社、それぞれの1月納車台数が明らかに
Li Auto、前年比で大幅減Li Autoは1月、前年同月比4%減の2万9927台の車両を納車し、リポート発表以来最低の結果となった。先月は5万8513台を納車しており、12月から大幅に減少したことになる。
XPeng、Mona M03の納車台数は1万5300台を超えるXPengは前年同月比268%増の3万350台の納車を記録し、12月から17.3%減少した。
この広州に本社を置くEVスタートアップ企業は、EZPeng Mona M03ハッチバッククーペの台数だけで1万5000台を超える納車を行ったとしている。
「ONVO」ブランドで新規市場を開拓一方、Nioは1月に13863台の車両を納車、そのうちNIOブランドが7951台、ONVOブランドが5912台となっている。これは12月の納車台数から55.5%減少したが、2024年1月の販売台数からは38%増加している。
なお、Nioは先月、低価格の電気自動車ブランド「ONVO」を立ち上げた。ブランドは先月、初の車種「Onvo L60」を発売した。
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写真提供:XPeng