木曜日、ウィン・リゾーツ・リミテッド(NASDAQ:WYNN)は、グローバルな融資団体から2.4億ドルの建設ローンを確保し、その開発を資金提供すると発表した。
このリゾートはラクアイマーに位置し、UAEで初めての統合型リゾートとなる。また、ドバイ国際空港から車で50分の場所に位置している。
ウィン・アルマージャン・アイランドFZ-LLC(ウィン・アルマージャン・アイランド40%の共同出資企業の子会社)は、予想される大部分の支出がAED通貨で計上されるプロジェクトに合わせ、AEDとドル建ての期間付きローン施設を確保した。
このローンは競争市場金利で7年間の期間付きローンであり、遅延描出施設として構築されており、合弁事業のパートナーには大幅な資金調達の柔軟性が提供される。
この出来事は、UAE史上最大のホスピタリティ融資取引を成立させた。
同社によれば、ウィン・アルマージャン・アイランドの建設は着実に進行しており、メインリゾートタワーの34階までの構造コンクリートの64%が完成し、エレベーターコアは36階に到達しているという。
特筆すべきは、このリゾートがマージャンとRAKホスピタリティ・ホールディング(RAKHH)との共同開発である点だ。デザインと建設は、ウィン・デザイン・アンド・ディベロップメントがリードする。
さらに、本リゾートは22のダイニングおよびナイトライフのスポット、高級ショッピングプロムナード、シグネチャーウィンスパ&サロン、および39,000平方フィートのビーチフロントプールを備える。 ウィン・アルマージャン・アイランドには、1,542室の客室とスイートが備えられる予定 だ。
同社は、4四半期決算を2025年2月13日に発表する見通し。
株価動向:最終確認時点での金曜のプレマーケットで、WYNNの株は1株81.01ドルで0.45%上昇している。
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画像:シャッターストック/chaylek