Kosmos Energy Ltd. (NYSE:KOS)の株は、木曜のプレマーケットで上昇している。同社は、モーリタニアおよびセネガルの沖合で運営するBP(NYSE:BP)が運営するグレータートルチュー・アフメイムLNGプロジェクトで、最初の天然ガスの生産を開始したことを明らかにした。
第1フェーズのガスは2024年12月31日、FPSO船に供給され、次に浮体LNG船で液化される予定だ。
第1フェーズでは、船名のプレート容量が2.7 mtpaで、年間230万トンのLNGが生産される予定だ。
最初の液化天然ガスの生産は、近いうちに予定されている。最初の輸送が2025年第1四半期に予定されており、その時点でプロジェクトの収益認識が開始される。
Andrew G. Inglis会長兼最高経営責任者(CEO)は、「最初のガスを達成することで、2年前に設定した日量約90,000boepd生産目標に向けて、生産を拡大し、段階的に進展した。主要な成長プロジェクトのほとんどが完成し、設備投資が減少しているため、2025年に向けたKosmosのポジションは非常に有利だ」と述べた。
同氏はまた、「自己規律的な資本配分と、債務の返済と金融的な企業の強さを向上させ、レバレッジを1.5倍未満に抑えることができるフリーキャッシュフローの生産に焦点を当てている」とも語った。
3四半期末の時点で、同社は赤道ギニアで初めてのインフィル井戸のスタートアップを達成し、1日当たりの総生産を約3万バレル(bopd)に増やしたとしている。
投資家は、Clough Select Equity ETF(NYSE:CBSE)および Acquirers Deep Value ETF(NYSE:DEEP)を通じて株式に露出を得ることができる。
株価の変動:最終チェック時点の木曜プレマーケットで、KOS株は3.53ドルで3.22%上昇している。
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