オーストラリア人の経済学者、ジャスティン・ウォルファーズ氏は米国の議員による株式売買を攻撃し、「ばかげた」行為であり、対処すべき「奇妙な欠陥」と表現した。
出来事 ウォルファーズ氏は水曜日、自身のツイッターで、ミシガン大学の経済学と公共政策の教授が、MSNBCの最近の番組出演で株式議員の倫理に疑問を呈していたことを報告した。
ウォルファーズ氏は「ほとんどの[ビジネス]ジャーナリストは、自分の報道に先立って、自分が所有している株を一度手放す必要がある」と説明し、「これは彼らが自分自身の報道を手前に回すリスクを避けるためだ」とも述べた。
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ウォルファーズ氏は大統領顧問、大統領でさえも、同じルールに従わなければならないと指摘した。それにもかかわらず、「議会議員が株を取引するという奇妙なことがある」と彼は説明し、「それこそがトップシークレットの簡報を受けながら許可されているという点に関しては単純にばかげている」と述べた。