Gartner Inc.(NYSE:IT)は、2025年度第1四半期の売上高が前年同期比4.2%増の15億ドルと報告し、これはアナリストのコンセンサス予想に合致したものである。
グローバルな契約総額は6.7%増の51億ドルとなった。グローバル・テクノロジー・セールス契約総額(GTS CV)は前年同期比5.5%増の39億ドルとなり、グローバル・ビジネス・セールス契約総額(GBS CV)は10.8%増の12億ドルとなった。
一方、販売、一般管理費は前年同期比5.8%増の7.303億ドルとなった。また今四半期の運営利益は1.4%増の2億7800万ドルとなり、運営利益率はベースが50ポイント減の18.1%となった。
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今四半期の調整後EBITDAは0.7%増の3億8500万ドル、調整後EBITDAのマージンは24.9%となった。さらに調整後1株当たり利益(EPS)は2.98ドルとなり、アナリストのコンセンサス予想2.72ドルを上回った。
同社は2025年3月31日時点で、現金および現金同等物が21億ドルを保有していた。
今四半期の運営キャッシュ・フローは3億1400万ドル、フリーキャッシュ・フローは2億8800万ドルとなった。
CEOのジーン・ホール氏は、「世界が大きく変わる中、我々は未来の成長のために投資を続けながらも、初期のガイダンスに先行する形で調整後EBITDAマージンを提供するためのコストを管理している。」と語った。「我々は引き続き顧客に大きな価値を提供し続け、現在の環境からより強く躍り出ることだろう。」
株価動向: 2月25日現在のプレマーケットで、IT株は1株426.00ドルで0.23%下落している。
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