Penske Automotive Group, Inc. (NYSE:PAG)は、株価が上昇している(3月24日のニュース)
同社の最新決算は以下の通り。
- 1株あたり調整後4四半期純利益は3.54ドルで、ストリート予想3.29ドルを上回った。
- 売上は72億ドル(前年比6%増)になり、アナリスト予想の75.8億ドルを上回った。
- 新車および中古車の販売台数が3%増加
- 小売自動車の同一店舗売上高は5%増
- 新車販売は7%増、中古車販売は1%増
- 販売台数が3%減少
- サービスおよび部品の売上は7%増
小売自動車サービスおよび部品の粗利益率が30ベーシスポイント上昇した。
「新車および中古車の販売台数あたりの粗利益は引き続き高水準を維持し、当社の2024年第3四半期と比較して新車の粗利益が1ユニット当たり74ドルの連続増になり、同一店舗でのサービスおよび部品の売上高および粗利益もそれぞれ7%および9%増加しました」と、Roger Penske社長兼最高経営責任者(CEO)は語った。
12月31日時点で、Premier Truck Groupは北米で小売りを行う商用トラックの45か所のロケーションを運営している。
同社は今四半期、現金および同等の預金が7240万ドルになり、1年前の9640万ドルを下回った。
四半期末の長期債務は、1,130億ドルになり、1年前の1,419億ドルに比べ減少した。
配当:同社は1株あたり1.22ドルの四半期配当を承認した。これは、前四半期比で2.5%、1株あたり0.03ドルの増加になる。
これで17四半期連続での増配になる。配当は3月6日に支払われる予定だ。
株価の動き 最後のチェックでPAG株は6.09%上昇し174.67ドルで取引している(20日木曜日の時点で)。
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