ジミー・カーター元大統領の国葬が今日行われ、今週は議事堂で安置されていた遺体はワシントン国立大聖堂に搬送されます。葬儀が終わった後、カーター氏は自身の故郷であるジョージア州プレインズでの私的な葬儀で埋葬されます。
出来事ジミー・カーターは、アメリカ合衆国第39代大統領であり、昨年12月29日、100歳でこの世を去り逝去しました。 ジョー・バイデン大統領は、1月9日(木曜日)を国民哀悼の日と宣言し、これに伴い連邦政府の全ての公共施設が閉鎖されました。
視聴方法葬儀の模様は、両方のネットワークおよびケーブルテレビでライブ配信されます。葬儀は東部標準時10時から始まります。
この追悼式は、PBSなどによってYouTube上でもライブ配信されます。
カーター氏の逝去は、アメリカ合衆国第39代大統領だけでなくノーベル平和賞受賞者でもあった指導者の時代の終わりを告げるものです。
カーター氏はジョージア州プレインズで1924年10月1日に生まれ、ピーナツ農場経営者兼アメリカ海軍中尉としての経歴を経て政界に入りました。彼は1970年にジョージア州知事になり、1976年に大統領に選出されました。
彼の遺産は、中東を含む人権と平和の推進を記憶されています。カーター氏の死を受けて、ジョー・バイデン大統領と当選したジョー・バイデン大統領は哀悼の意を表明しました。ドナルド・トランプ前大統領は、カーター氏について「良き指導者」と称賛し、トランプ氏は同氏を「実に良い方」と表現しました。
カーター氏は9月に100歳の誕生日を迎え、バイデン氏から「尊敬する」というメッセージを受け取っていました。
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