水曜日、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ社(NASDAQ:DJT)の株は、火曜日に3%以上下落した後に上昇して取引されている。トランプ前大統領は自身のソーシャルメディアで、「これは買いの絶好のチャンスだ!!! DJT」と投稿した。
トランプの猛烈な関税制裁が全世界の株式市場に影響を与えた中、この発言が出た格好だ。一方、中国は今日、米国製品に対する相互関税を4月10日の34%から84%に引き上げると発表した。https://www.benzinga.com/25/04/44708618/china-retaliates-with-massive-84-tariff-hike-on-us-goods-amid-escalating-trade-war
地政学的な難問の中、トゥルース・ソーシャルの親会社は、カナダとメキシコで自社のストリーミングサービスTruth+を立ち上げた。
CEO デヴィン・ヌネス氏によれば、プラットフォームは現在、iOSやAndroidのモバイルアプリ、Roku、Apple TV、Android TV、Amazon Fire TVなどのデバイスで利用可能だという。
ヌネス氏は、同社の拡張は「ビッグテック」、メインストリームのニュース、そして「トゥルース」なエンタメに比べて選択肢を提供していると語った。
彼は、自社の成長するエコシステムを通じて、トゥルース・ソーシャル・コミュニティに加わり、自由な発言、家族向けコンテンツ、偏見のないニュースを求めるユーザーを招待した。
ヌネス氏は「もし、自由な発言、偏見のないニュース、家族向けエンタメを支持するプラットフォームをお探しの方がいれば、ぜひ私たちのアプリをダウンロードしてトゥルースソーシャルコミュニティに参加していただきたいとお願いします」と語った。
ベンジンガ・プロによると、この1年間でDJT株は55%以上下落しているという。その他のニュースとして、先月、トランプ・メディアはCrypto.comと提携するための合意書に署名し、Truth.Fiブランドを通じて一連のETFを立ち上げた。
プレース・アクション: 水曜日の最終チェックで、DJT株は17.82ドルで6.96%上昇して取引されている。
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