クリスマスが迫るなか、アメリカ全土の子供たちの間ではビデオゲームに関連するプレゼントが一番の希望のリストが作られている。
エンターテイメント・ソフトウェア協会(ESA)の新しい調査によると、今年のクリスマスには、10歳から17歳までの子どもの76%が、ゲーム関連のプレゼントを頼む予定だという。
昨年の72%からわずか増加したものの、ゲームがクリスマスプレゼントにおいて重要な部分を継続して占めていることを示している。
GamesIndustry.bizによると、調査で一番多かったのはコンソールゲーム機。約半数の子ども(約48%)が新しいゲーム機を包むことを望んでいる。これは最新テクノロジーへの要求と一致しており、ゲームハードウェアが娯楽のツールとしてもギフトとしても重要なものであることを示している。
新しいゲームやゲームアクセサリーも求められており、子供の41%がそれに興味を示している。一方、ゲーム内通貨は最もリクエストが少なかった。38%の子供がそれをギフトとして欲しいと話した。
親たちの支出計画:ゲームはトップ
この調査は、親たちが今年のクリスマスにいくら予算を組んでいるかも調査した。米国の親たちは、今年のギフトに予算を平均で312ドル、と計画していて、そのリストのトップにはビデオゲームに関連するアイテムが入っている。ゲームやコンソールに加えて、子供たちに人気のあるプレゼントには、お金とギフトカード(67%)や、洋服と電子機器(66%)が含まれている。
ESA(エンターテイメント・ソフトウェア協会)のスタンレー・ピエール=ルイス社長兼最高経営責任者は「ビデオゲームとビデオゲーム技術は、今日の親たちが子供であった頃から、かなり進化してきた。しかし、ゲームプレイによって生まれる家族の楽しさと喜びは従来通りである」と話した。
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