米国企業情報大手リードス・ホールディングス(Leidos Holdings Inc.)(NYSE:LDOS)は、2023年第3四半期の売上高が前年同期比7%増の41.9億ドルに達し、アナリストの予想額である40.7億ドルを上回る結果でした。 特に健康サービスの運用が成長をけん引しました。
同社の修正EPSは1株当たり2.93ドルで、前年同期比44%増となり、アナリストのコンセンサス予想額である1株当たり2.02ドルを上回りました。
今四半期の調整後純利益は3億9600万ドルで、前年同期比で40%増加しました。
調整後のEBITDAは5億9600万ドルで、前年同期比で32%増加しました。1株当たりの利益率は14.2%となり、1年前の11.5%から増加しました。
四半期純受注総額は81億ドルで、ブック・トゥ・ビル比率は1.9となりました。その結果、年末の純受注残高は406億ドルで、うち91億ドルが資金化されています。
リードスは9月27日時点で現金および当座預金が11億9000万ドルを保有していました。
見通し:リードスは2024年度の売上高が163.5億〜164.5億ドル(以前は161億〜164億ドル)になると見込んでいます。アナリストのコンセンサス予想額は163億ドルです。
同社は2024年度の調整済みEPSが1株当たり9.80〜10.00ドル(以前は8.60〜9.00ドル)になると予想しています。アナリストのコンセンサスは1株当たり9.08ドルです。
リードスの株式は今年に入ってから57%以上上昇しています。
株価反忑: リードスの株式は、昨日最後の取引で1株184.50ドルで約8.7%上昇しています。