火曜のプレマーケット取引で、シールド・エア社(NYSE:SEE)の株式が上昇しました。
同社は1株あたり75セントの四半期調整後純利益を発表し、ウォール街の予想67セントを上回りました。四半期売上高は13億ドルで、アナリストのコンセンサス予想である13.6億ドルを上回りました。
為替ベースで見た今年度の四半期純売上は前年同期比1%増のままでした。
調整後のEBITDA利益率は19.9%から19.7%に低下しました。
「第4四半期、われわれは2つの市場に焦点を当てた事業、フード事業とプロテクティブ事業の再編を完了し、この年を強い形で終えることができました」と述べたのは、シールド・エア社のCEOであるダスティン・セマック氏です。
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食品部門の売上高は3%増加し、プロテクティブ部門の売上高は7%減少しました。
売上高は1700万ドル(1%)増のもので、価格も400万ドル悪化しました。
食品部門の売上増は、競争上のシェア獲得と持続的なエンドマーケットの需要を受けており、一方で同社はプロテクティブポートフォリオを再バランスさせ、顧客サービスを向上させ続けています。
「われわれは引き続き、会社全体で運営を合理化し、生産性を向上させるための取り組みを推進しています。その結果、2025年には成長と利益率の拡大を目指しています」と、CEOは付け加えました。
見通し: シールド・エア社は、2025年度の売上高を51億ドルから55億ドルの範囲で見込んでおり、これは54億ドルの予想よりも低い数字です。調整後の1株利益は、1株あたり2.90ドルから3.30ドルの間になると予想されており、これは3.12ドルの予想よりも低いです。
株価動向: 最終確認時点の火曜のプレマーケット取引で、SEEの株は34.50ドルで前日比7.38%上昇しています。
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写真:シャッターストック