Tesla Inc. (NASDAQ:TSLA)のCEOイーロン・マスクは、同社の自動運転車(AV)推進の中で、同社の完全自動運転(FSD)技術のライセンス供与の機会をレガシー自動車メーカーに提案したと言う。
FSD、非テスラ車にも搭載?
月曜日にXのスレッドで考えを共有したマスクは、自動運転車の到来についてレガシー自動車メーカーに「警告」を試みたと述べた。マスクは、「テスラのFSDのライセンス供与も申し出たが、彼らはそれを望んでいない」と語り、「狂っている」と評した。
マスクはまた、レガシー企業がテスラに接触した場合、「5年後の小規模なプログラムにFSDを実装するという生ぬるい議論をするだけで」、提携の条件はテスラにとって「実現不可能」かつ「無意味」だと語った。
投稿は恐竜の絵文字で締めくくられ、レガシー自動車メーカーは自動運転の競争から取り残されるリスクを抱えていることを暗示した。

