CNBCの番組「Halftime Report Final Trades」で、パートナーのジム・ルベンタールは今年、株価が続々と上昇するだろうとして、ウィン・リゾーツ(NASDAQ:WYNN)の名前を挙げた。銘柄は1%で52週間高値から離れており、その後は株価がさらに上昇すると予想されている。
また、7月18日、バークレイズのアナリスト、ブラント・モントゥールは、ウィン・リゾーツに対し「オーバーウェイト」の格付けを維持し、株価予想額を101ドルから127ドルに引き上げた。
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スティーブン・ワイス、ショートヒルズキャピタルパートナーズの最高投資責任者で共同経営者が「最終取引」として挙げたのは、台湾半導体製造(TSMC)(NYSE:TSM)である。
なお、7月17日、TSMCは、人工知能の応用に不可欠な最新のプロセッサ技術に対する世界の需要によって牽引されたアナリストの予想を上回る第2四半期の業績を発表した。
ジョセフ・M・テラノバ、ヴァーテュス・インベストメント・パートナーズのシニア・マネージング・ディレクターは、最終取引としてフィリップス66(NYSE:PSX)を選んだ。
7月25日、フィリップス66は予想を上回る第2四半期の業績を発表した。同社の調整後の1株当たりの収益は2.38ドルで、市場予想の1.69ドルを上回った。同社の四半期の売上高は335.2億ドルとなり、市場予想の325.3億ドルを上回った。
株価のアクション:
- 月曜日、台湾半導体の株価は2.42ドル安の242.75ドルで取引を終了した。
- セッション中、ウィン・リゾーツの株価は1.7%上昇し、111.27ドルで引けた。
- フィリップス66の株価は2.2%上昇し、127.69ドルで引けた。
出所:シャッターストック