CNBCの番組『マッド・マネー・ライトニング・ラウンド』で、ジム・クレーマー氏はウォルマート(NYSE:WMT)が好きだと語った。
CNBCの報告によると、ウォルマートは、米国の一部の店舗レベルの従業員に対し、技術のテストを行うためのパイロットプログラムの一環としてボディカメラを提供し始めた。
Royalty Pharma plc(NASDAQ:RPRX)は「がっかりする」銘柄だとクレーマー氏は述べた。クレーマー氏は「続けてもらいたい。この銘柄は手放すべきではない。とてもいい会社だからね」と語っている。
11月6日、Royalty Pharmaは1株あたり1.04ドルの四半期純利益を発表し、これはアナリストの予想調査である1株あたり0.93ドルを上回った。同社は四半期純売上高が5億6500万ドルを記録し、これはアナリストの予想調査である6億9610万ドルを下回った。
クレーマー氏はMagna International Inc(NYSE:MGA)の株を保有したくないと述べた。「自動車銘柄は最悪です」と彼は指摘している。
12月16日、ウェルズ・ファーゴのアナリスト、コリン・ランガン氏は、Magna Internationalについて『Equal-Weight』の投資判断を維持し、株価予想を46ドルから44ドルに引き下げた。
またジム・クレーマー氏は、M&T Bank Corporation(NYSE:MTB)を購入することを視聴者に推奨し、その上でこれは「すごく良い会社」だと付け加えた。
2025年1月16日(木)、取引開始前にM&T Bankは2024年第4四半期と通年の決算を発表する。アナリストは同社の四半期純利益が1株あたり3.74ドル、売上高が23億4000万ドルを報告すると予想している。
株価の推移:
- ウォルマートの株は、木曜日の取引で0.2%下落し、93.40ドルで取引を終了した。
- Royalty Pharmaの株は、取引中に0.8%下落し、セッション中に24.28ドルで取引を終了した。
- マグナインターナショナルは、木曜日に1.6%下落し、41.28ドルで取引を終了した。
- M&Tバンクの株は、木曜日に0.4%下落し、185.42ドルで取引を終了した。
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