Marvel Rivalsは、初の週末でプラットフォーム全体で1000万人のプレイヤーを集め、印象的な結果を残した。
先週金曜日、ネットイース(NASDAQ:NTES)は、SteamとEpic Gamesストアを通じて、さらにはPlayStation 5とXboxシリーズX/S上でMarvel Rivalsをプレイする6対6のチーム対戦型シューティングゲームを公開した。
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ネットイースはこのゲームを世界中のプレイヤーが見るという1つの出来事を発表し、このゲームがマーベルの象徴的なキャラクターたちとのアクション溢れるバトルに世界中のプレイヤーを引きつけたことを確認した。
🎉 In just 72 hours, we’ve reached an incredible milestone of 10 million players worldwide! 🎉
We want to extend our heartfelt thanks to each and every one of you. 🫶
Let’s ignite the battle together! 💖#MarvelRivals pic.twitter.com/5njTulx24e
— Marvel Rivals (@MarvelRivals) December 9, 2024
ファンに愛されるヒーローたちが主役
Marvel Rivalsには、マーベルシネマティック・ユニバース(MCU)のヒーローであるアイアンマン、ハルク、スカーレット・ウィッチなど、コミックブックの人気キャラクターであるクロークとダガー、アイアンフィスト、スクイレルガールも含まれている。これまでに見たことのないようなキャラクターも登場しており、多くのプレイヤーたちからその点が賞賛されている。また、スクイレルガールのMCU初登場となることを望む声が多く上がっている。
Marvel Rivalsのゲームプレイは、Microsoft Corp.(NASDAQ:MSFT)が所有するヒーローシューティングゲーム『オーバーウォッチ』と比較されている。これは、その2つのゲームが共に、チーム対戦型構造とキャラクター固有のアビリティを持つ点からだ。ファンたちはその類似点にも言及しているが、ヒーローシューティングゲームとしての新しい試みを歓迎する声も多い。
キャラクターデザインに関する論争
ブリザードの元社長であるMike Ybarra氏は先週末、Marvel Rivalsを『オーバーウォッチ』の模倣と表現し、議論を巻き起こした。
また、彼はマーベルのレジェンドであるStan Lee氏によって1964年に創造されたキャラクターであるブラック・ウィドウのデザインは、『オーバーウォッチ』のスナイパーヒーロー、ウィドウメーカーに類似しているとも示唆した。ファンたちはすぐに反応し、『オーバーウォッチ』のデザインが元になっているのであり、マーベルのデザインには何ら問題がないと反論した。
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<写真提供:シャッターストック>