CNBCの番組「Mad Money Lightning Round」で、Jim Cramer氏は、いつもこの銘柄が好きであったと述べ、American Financial Group(NYSE:AFG)の株を購入することを投資家に勧めました。
なお、5月6日(火)の取引終了後に同社は2020年第1四半期決算を発表する予定です。アナリストは同社が1株あたり2.07ドルの四半期決算を報告すると予想しており、前年同期の1株あたり2.76ドルから減少すると見ています。アメリカン・フィナンシャル・グループの四半期売上高予想は17.4億ドルで、前年同期の15.5億ドルから増加すると予想されています。
Cramer氏は、自身は所有を望まない半導体企業として、NXPセミコンダクターズ(NASDAQ:NXPI)を例に挙げました。
彼の見解を支持する形で、4月11日にはシティグループのアナリスト、クリストファー・ダンリー氏は、同社の株の株価予想を290ドルから220ドルに引き下げました。
2月3日、NXPセミコンダクターズは1株あたり3.18ドルの四半期決算を報告し、これは3.14ドルというアナリストの合意見解を上回る内容でした。同社の四半期売上高は31.1億ドルとなっており、これは3.1040億ドルというアナリストの合意見解を上回る内容で、前年同期の34.2億ドルから減少しています。
株価の変動:
- 水曜日の取引で、American Financialの株は0.3%上昇し、127.39ドルで取引を終了しました。
- セッション中、NXPセミコンダクターズの株は1.8%減の168.59ドルで終了しました。
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